2歳差育児の 寝かしつけ が想像以上に大変!
2人目が生まれたら、どうやって同時に寝かしつけるの?
「2人育児の夜、一人で乗り切れる?」
2歳と0歳の子どもを持つママにとって、寝かしつけは毎晩の大きな試練ですよね。
正直、2歳0歳の寝かしつけが一番の苦行だった…!!
特に、ママ1人で2人の子どもを同時に寝かしつけたい場合、負担がかかったりイライラしたりで寝かしつけの時間がストレスになってしまうことも。
ただ、実際に私がワンオペ育児を経験してたどり着いたのは、「2人同時の寝かしつけが効率的でラクだった」ということ。
この記事ではそんな我が家の実体験も含めて2歳と0歳の子どもの寝かしつけをラクにする実践的なコツを詳しく解説します。
これから2人目出産を予定しているママもぜひ参考にしてください!
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イライラ解消:2歳差育児の寝かしつけ準備で押さえるべきポイント
「今日こそスムーズに寝かしつけたい!」と思っても、いざ始めると大混乱…そんな経験ありませんか?
実は、寝かしつけのカギは“準備”にあるんです…!
以下のチェックリストを参考に、万全の態勢で挑みましょう!
順番に詳しく解説するのでさっそくみていきましょう。
①寝室環境を整える
まずは、上の子が寝室に「行きたい!」となるような環境を準備してあげることがポイント!
下の子は眠そうなのに、上の子は「まだ寝たくない!」とならない工夫が大切です
たとえば、子どもが安心できる毛布やぬいぐるみは寝かしつけに心強い味方!
それ以外にも、絵本やおしゃぶりなど、「これがあれば安心!」というアイテムがあれば、事前に準備しておいてあげるといいでしょう。
②部屋の明かりを落とす
明るい部屋だと、子どもはなかなか眠気モードに入れません。
寝る1時間前くらいになったら、リビングの電気を少し暗めに設定して「そろそろ寝る時間かな?」と自然に感じさせるのがポイント!
我が家も実際にこの方法で、寝室での寝かしつけ時間が各段に短くなりました
朝晩の感覚を部屋の明るさで体感させてあげることで、上の子の寝つきもスムーズになってきますよ❀
③寝かしつけルーティンを作る
毎晩同じ流れを繰り返すことで、子どもたちも寝る準備ができやすくなります。
我が家では「お風呂→歯みがき→絵本→おやすみなさい」という流れの寝かしつけが定番です
特に大事なのが、お風呂のタイミング!
人間は、眠る1,2時間前から徐々に体温を下げ始めるため、その時間を逆算してお風呂に入れてあげると効果的です。
我が家のワンオペお風呂についてはこちらの記事を参考にしてみてくださいね👇
④日中はしっかり遊ばせる
特に2歳児は体力が有り余っているので、昼間にたくさん体を動かすと夜の寝つきがよくなります。
公園で走り回ったり、雨の日はYouTubeなどを利用して一緒にダンスしたりするのもおすすめ!
わが家は、上の子を保育園に預けていたため、しっかり体を動かしてきてくれて助かっていました…
「公園で遊ぶのは一苦労・・・」という場合は、地域の支援センターや預かり保育なども活用すると、下の子を職員さんがみてくれたりするので負担が軽減されるかもしれません❀
⑤新生児、0歳のケアは寝かしつけ前に済ませる
0歳の赤ちゃんがぐずる原因は空腹やおむつの不快感がほとんど。
寝かしつけ前に授乳やおむつ替えを済ませておくと、グッと楽になりますよ
我が家では、上の子を寝かしつけている横で下の子の授乳をするといった「ながら作業」が定番でした!
授乳しながら寝落ちしてくれるケースが多かったので、下の子の寝かしつけに苦労しているママは授乳時間の見直しをしてみるのがおすすめです❀
効率重視:2歳と0歳を同時に寝かしつける3つのコツ
「2歳も0歳も寝かしつけるなんて無理ゲー…」と思っているママ、多いですよね。
でも、いくつかのコツを押さえると、案外スムーズにいくこともあります!
私が試して効果的だった3つの方法をご紹介します。
上の子と優先的に接しながら寝かしつける
2歳児はまだまだ甘えたい盛り。
「先に寝ようか?」と声をかけて、絵本や子守唄でリラックスさせてあげつつ、下の子はハイローチェアなどで放置していることもありました。
上の子に「ママはここにいるよ」と安心させるのがポイント!
寝かしつけのときは上の子とのちょっとしたスキンシップも大切にしたいですよね。
先に上の子を寝かしつけることで、下の子もそのまま寝落ちすることも…!
もし下の子が寝ていなくても、上の子が寝ることで静かになるため、入眠がスムーズにいきますよ。
2人目の安全なスペースを確保
0歳児が寝られるように、ベビーベッドやバウンサーなど安全な場所を使いましょう。
2歳児が動き回っても安心できる工夫が必要です
我が家では、新生児期にはベビーベッドに待機させておくこともあり、2人で添い寝のときには寝返り防止のマットを活用していました!
2人同時に寝かしつける習慣を作る
最初は難しく感じるかもしれませんが、毎日同じリズムで進めると子どもたちも慣れてきます。
我が家では、上の子の保育園のお昼寝時間も考慮して、21時に寝室に
早く寝かしつけようとしても、しっかりお昼寝をしてくるので早寝はあきらめました。
このように上の子が幼稚園や保育園に通っている場合は、その生活習慣に合わせて下の子を同じリズムで適応させていくと、同時に寝てくれる確率が高くなりますよ♪
ママの負担を減らすワンオペの寝かしつけ便利グッズ
ここからは、ワンオペ育児の寝かしつけに便利なグッズを紹介します。
実際に大活躍したグッズや「あのとき知っていれば…」といった万能グッズも紹介しますね♪
2人同時に寝かしつけやすいアイテムばかりなのでぜひ参考にしてみてください❀
おくるみ
おくるみは、赤ちゃんがぴったり包まれると、ママのお腹にいたときのような安心感を得られます。
夜泣きが少なくなったという声も多いアイテム!
【おくるみの巻き方】
参照:こそだてハック
新生児期にあるモロー反射を抑えることができ、ぐっすり眠れるメリットがあります。
実際に我が家では、はじめからおくるみを活用していたので夜泣きで悩んだ経験がありません!
寝かしつけで下の子を放置できる方法でもあるのでぜひ実践してみてください❀
ドリームスイッチ
我が家の寝かしつけアイテムとして一番大活躍していたのが、プロジェクター絵本のドリームスイッチ!
上の子が見ている間に授乳を済ませたりしていました
眠りにつきやすい音声で読み聞かせをしてくれるので、「ママが絵本を読まなくてもいい」と言った最大のメリットがあります。
6歳4歳になった今では、「先にドリームスイッチ見てお布団入ってて」と言えば子供たちだけで寝室に向かってくれるので、長く愛用しています。
誕生日やクリスマスなどのプレゼントにも最適ですよ!詳しくはレビュー記事も参考にしてみてくださいね❀
ナイトライト
真っ暗だと2歳児が怖がったり、夜中に授乳で動くときに不便…なんてことありませんか?
優しい光で安心感をプラスできるナイトライトはとても便利です。
わが家では下の子の授乳のときには必須アイテムでしたが、今でも絵本を読んで寝かしつけするときに活用しています。
タッチするだけで電源をオンオフできたり、目に優しい光量調節ができるものがあったりするので、寝室に1つあると便利ですよ♪
ホワイトノイズマシン
引用:Amazon
これは、「知ってたら買ってたのに~!」と思えた便利グッズ!
ホワイトノイズとは川のせせらぎ音やテレビの砂嵐など、さまざまな周波数をミックスした雑音のこと。
赤ちゃんがお腹の中で聞いてた音と似ているので、リラックス効果や安眠効果が期待できるみたい
私は、実際にこのホワイトノイズが寝かしつけに有効なことは知っていて、YouTubeなどで実践してましたが、途中で広告が入って失敗してしまうことも(笑)
ナイトライト付きの専用マシンがあるので、家族全員の安眠に活用できますよ♪
夜泣き対策にも便利なアイテムです!
ベビーモニター
ベビーモニターは、親子で寝室が別室になる場合や寝かしつけ後に見守るアイテムとして便利なグッズです。
ネット不要だったり、暗い部屋でもしっかり見えたりするので1台あると便利!
ワンオペ育児だと、寝かしつけ後に家事をおこなうこともあるので「起きたらどうしよう」といった不安もありますよね。
いまは遠隔で知らせてくれたり、室温確認もできたりするコスパのいい商品があるので、別室の方は取り入れてみると負担軽減につながりまね❀
【体験談】ママたちの寝かしつけ成功例と失敗例
最後に、同じ2歳0歳の寝かしつけを経験しているママの意見を紹介します。
実際に2人育児を経験したママたちの声を聞くことで、自分に合った方法を見つける手助けになるかもしれません
成功例と失敗例を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください❀
成功例
2歳の子には一緒にお話ししながら寝てもらうようにしました。お話が終わる頃には自然と寝てくれます
おくるみを使うと赤ちゃんがぐっすり寝るようになり、2歳児との時間が取れるようになりました!
私は下の子に添い乳をしている間、上の子は背中に抱き付いてもらってました。時には下の子が寝てる間に上の子を抱きしめてました
2才差で子供がいますが、うちはすべてにおいて上の子供を優先にしていました。まだ、下の子は授乳やおむつ替え以外に特に手がかかることはないので、まずは上の子を構ってあげるといいですよ。
失敗例
うちは男兄弟です。 下が起き、寝かしつけると上がフンフン言いはじめます(^_^;) 下の子には悪いのですが、産まれてからずっと隣の部屋で寝てもらっています。 夜起きたら隣の部屋で授乳しています。 同時に起きたら下の子はおんぶ上の子は抱っこで寝かしていました、、、
2歳児を先に寝かせようとしても、赤ちゃんが泣いてしまい失敗…。部屋を分けて対応したらうまくいきました。
2人目の寝かしつけをラクにして2歳差育児を楽しもう
2人の子どもを一人で寝かしつけるのは簡単ではありません…!
が、コツを掴むことで少しずつ慣れていきます。
大切なのは、ママ自身が無理をしないこと!
2歳差育児は、大きくなるとメリットがたくさんありますよ❀
また、2人同時に効率的に寝かしつける方法として、3つのコツを紹介させていただきました!
生活環境に合わせて便利グッズを活用しながら、寝かしつけを乗り越えてみてくださいね♪
最後まで読んで下さりありがとうございました。