出産を機にウォーターサーバーの導入を悩む方は多いと思います。
2人の子供をもつ私もその1人でした。
以前は「ウォーターサーバーがある家庭は贅沢だな」なんて思ってましたが、調べていくうちに「あった方がいいかも」となり出産準備として設置しました。
結果、導入してほんとによかった…!と思うことばかり。笑
この記事ではウォーターサーバーが必要と感じた理由や導入するメリット・デメリットを詳しく紹介するのでぜひ参考にしてみてください♪
必要かも!と感じた方向けに選び方やおすすめのウォーターサーバーもご紹介してますよ!
【体験談】出産を機にウォーターサーバーは必要?いらないと思ってたのに導入した理由は2つ!
私が実際に育児を経験してウォーターサーバーを重宝した理由は2つ!
- 産後すぐは母乳+ミルクの混合だったから
- パパでも簡単にミルクが作れるから
順番にみていきましょう。
【理由①】産後すぐは母乳+ミルクの混合だったから
出産前は「生まれたらすぐに母乳がでるだろうし、しばらくはミルクなんて必要ない!」と思っていたんです。
でも先輩ママから「最初は思ったより母乳量でないこと多いからミルクと混合になるよ」という話を聞いてびっくり!
しかも産後すぐは3時間おきに授乳するのが基本。
そのたびにお湯を沸かして湯冷ましして…なんて毎回やってたら寝る時間がありません。
ウォーターサーバーは水道水に入っているような不純物がすでに取り除かれているので煮沸する必要もなければ、わずか数秒でミルクを作ることができました。
【理由②】パパでも簡単にミルクが作れるから
実は水道水でミルクを作る時って①お湯を沸かして煮沸→②粉ミルクを溶かす→③人肌程度まで湯冷ましするって行程があります。
この時、湯冷ましするのが意外と面倒…
ウォーターサーバーがあれば
- キッチンでお湯を沸かす必要なし
- 湯冷ましの温度も気にする必要なし
なので、パパでも簡単に作ることができます♪
「夜中少しだけ長く寝たいからミルクお願いしてもいいかな?」
「搾乳する間に作っておいて…(瀕死)」
と日々疲れ果てた状態だったので、主人に協力してもらい、かつ安心して任せることができました。
全く家事をしない旦那さんだと、ミルクの温度大丈夫?とか手際が悪い…とか色々気になってしまいがちですよね。
でも、ウォーターサーバーなら調乳しやすいのでパパでもすぐにミルク作りができましたよ♪
ウォーターサーバーでミルクを作る方法
- 哺乳瓶に粉ミルクを入れる
- 先に温水を6割程度入れて溶かす
- 残り4割は冷水を入れて完成
と、たったこれだけ!水道水の場合は煮沸+湯冷ましが必須ですが、ウォーターサーバーはその行程が一切不要!
温水6:4冷水でちょうど人肌程度のミルクになります。
泣いている赤ちゃんを待たせずすぐに与えることができますよ
自分の睡眠時間の確保にもつながりますし、産後は休む+育児が仕事ですから、ミルク作りが時短でできてほんとよかった…!と思ってます。
では、肝心のデメリットについてみていきましょう。
※ウォーターサーバーの選び方を知りたい方はこちらをご覧ください。
知っておきたい!ウォーターサーバーのデメリット
ミルク作りの時短アイテムとして、ウォーターサーバーが重宝される理由がなんとなくお分かりいただけたと思うのですが、デメリットにはこのようなことが挙げられます👇
- サーバーの設置場所が必要
- ランニングコストがかかる
- 補充作業が地味に面倒
- 定期的なメインテナンスが必要
基本的にこの4点がありますが、解決策を知っておけばそれほど問題ではありません。
詳しくみていきましょう!
サーバーの設置場所が必要
まずはウォーターサーバーを導入するにあたって、デメリットに感じるのは、スペースが必要なこと。
最近のウォーターサーバーはスタイリッシュとはいえ、一定の場所に設置することが前提になります。
ちなみに、私が使っているウォーターサーバーは横幅27cm・奥行33cm程度ありました。
リビングなどに30~40cmほどスペースを作るのは難しい…!という方はキッチンに置ける卓上型を導入する方法もあります♪
ランニングコストがかかる
ウォーターサーバーはお水代はもちろん、サーバーのレンタル料もかかるため家計の負担になるのがデメリットですよね。
毎月数千円でも年間2万円以上はかかります。
ですが、最近はウォーターサーバーを無料で貸し出ししているところが多いので、そういうメーカーを選べばお水代のみで利用することができますよ♪
そして「産後1年」「3年くらい」など、あらかじめ期間限定で利用する気持ちでいれば、だらだら注文することもないですし、大変な期間は頼る!というのもアリだと思います。
補充作業が地味に面倒
ウォーターサーバーの地味にめんどくさいのがお水の交換が必要なこと。
10kg以上のものがほとんどなので意外と重労働…しかも保管場所にもスペースをとられるためデメリットに感じることも…
ただウォーターサーバーはボトルタイプだけではありません!
水道直結型といって水道管から細い管をつなぎ、サーバーから直接お水を出せるタイプもあります♪
ボトル交換が必要なくなるので便利ですよね
ですが、保管ボトルも非常用のお水として役立つため、そこはボトルタイプの良さもあるでしょう。
定期的なメインテナンスが必要
最後はウォーターサーバーにかかせないメインテナンス。
基本的には定期的に受け皿の清掃や水がでる出口のふき掃除などセルフメインテナンスが必要です。
1年に1回はプロのメインテナンスが入るメーカーもあります
面倒かもしれませんが、赤ちゃんに安心できるお水を与えるためにも衛生的に保ちましょう。
中には、サーバー内をセルフクリーニングできる機能付きメーカーもありますよ♪
ウォーターサーバーにはこんなメリットも
デメリットを中心に挙げましたが、子育て世帯向けにウォーターサーバーがあるとこんなメリットがあります♪
- 赤ちゃんに安心の水でミルクがすぐに作れる
- 自分時間や睡眠時間を確保しやすい
- 離乳食期や調理にも大活躍
- おいしい冷水や白湯がすぐに飲める
- コーヒーやカップラーメン作りにも便利
- 子供が自分でお水を飲む習慣をつけられる
このように産後のミルク作りだけでなく、離乳食やママパパの利用にも活躍するので一家に一台あると重宝することは間違いなしです♪
ウォーターサーバーの選び方と注意点
ここからは、「我が家にはどんなタイプのウォーターサーバーがいいの?」という方向けに選び方と注意点を紹介します。
【1】設置場所を決める
まずは「部屋のどこに置くか?」を決めましょう。
場所によって床置き型か?卓上型か?を決める必要があります。
基本的にウォーターサーバーであれば部屋のどこに置いても問題ありません。
ただサーバー自体の重量があるため、卓上型はキッチンカウンターの上など、荷重がかかっても問題ない場所に設置するようにしましょう。
我が家はいつでも・誰でも飲めるように…と思い、床置き型を選択しました♪
【2】ボトルタイプか?水道直結か?を選ぶ
ウォーターサーバーにはお水交換が必要なボトルタイプと、水道管から直結させて浄水できる水道直結タイプがあります。
それぞれの違いはこちら👇
ボトルタイプ | 水道直結タイプ | |
---|---|---|
メリット | ・お水の種類が選べる(天然水or純水) ・非常用の水としてもとしても役立つ | ・お水の量を気にする必要がない ・ボトル交換不要 |
デメリット | ・ボトル交換が大変 ・お水の残量を気にする必要がある | ・お水の種類は選べない(純水) ・設置の際に水道管にチューブをつける必要がある (工事費は無料のメーカーが多い) |
以前はボトルタイプが一般的でしたが、最近は水道管に直接つなげてサーバーで不純物をろ過できる便利なウォーターサーバーもでています。
水道工事は業者が全てやってくれるし、お水も定額で使い放題の所が多い!
「いつでも気にせずお水を使いたい!」という方には水道直結型の方がおすすめです♪
【3】お水の種類を選ぶ
ボトルタイプを選択する場合は天然水か純水(RO水)を選ぶ必要があります。
前提として、赤ちゃんのミルク作りに利用する場合は「軟水」であることが必須!
なぜならミネラル分が多い硬水は赤ちゃんの消化機能に負担がかかるため、厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」にも硬水を避けるよう注意書きがあります。
また軟水の天然水・純水(RO水)には、このような違いがあります👇
- 天然水:天然のミネラルが残っている水
- 純水(RO水):ミネラルや不純物がほぼ取り除かれている水
基本的に軟水であればどちらを選んでもOK!
赤ちゃんに安心して与えられるため、お水の種類は硬水を避けて選びましょう。
浄水器との違いを知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
【4】子どもに安全性の高いものを選ぶ
最後は子供が利用する際も安全か?という点です。
そのためにもチャイルドロックが付いていることが必須!
◆チャイルドロックの種類
- ボタンを長押しするタイプ
- レバーをスライドするタイプ
- レバー上部のボタンを押しながら出すタイプ
温水部分には備わっているものがほとんどですが、念のため上記のようなチャイルドロックが付いているか?を必ず確認しましょう。
赤ちゃんがいる子育て中のママ向けに作られたウォーターサーバーがおすすめ!
ウォーターサーバーを選ぶなら赤ちゃんがいる家庭向けに作られたものを選べば、問題なし!
ミルク作りや離乳食利用など、ママが使いやすい機能やお水なので迷う必要がなくなります
その中でもボトルタイプと水道直結タイプの2種類のおすすめサーバーを紹介しますね♪
ボトルタイプのおすすめ:カラダノートウォーター
カラダノートウォーターは妊娠中の方やママに人気のアプリ「カラダノート」が提供しているウォーターサーバーです。
- おいしさと安全にこだわった天然水
- 料金:税込¥1,987(ボトル1本あたり)、
- レンタル料・送料無料
- ミルク・離乳食の利用Ok
- チャイルドロック付き
- 赤ちゃんを抱っこしながら片手でお湯が出せる
- ボトルは家庭ごみで捨てられる
- ママびより内祝いの1,000円OFFクーポン付き
妊婦やママ向けに行う会社だからこそできるお得なサービスも満載なメーカーですよ♪
詳細はこちら>>【カラダノートウォーター】水道直結タイプのおすすめ:PURESTピュレスト
ピュレストはボトル交換不要!水道直結型の高機能浄水サーバーです♪
- サーバーを通して浄水された安心の水が使い放題
- 料金:税込¥4,378(※純水の場合)
- 冷水、温水、常温水の3種類がある
- 水道直結なので重いボトル交換不要
- 工事費無料
- チャイルドロックつき
- クリーン機能・エコモードあり
- 半年に1回フィルター交換できる(契約中無料)
ボトル3本分以上を利用するようであれば定額制の水道直結型が安いですよ!
気になる水道代は、月200ℓ(ボトル17本分)を使用したとしても、東京都の水道代だとわずか20円から60円程度。
コストを気にせず調理や飲用水としても活用したい人におすすめです♪
詳細はこちら>>どれだけ使っても定額【PURESTピュレスト】ウォーターサーバーは正しく選べば家事・育児の負担軽減に役立つ!
出産を機にウォーターサーバーを導入するか迷っている人は、そもそも必要かどうかを判断していきましょう!
- ミルク作りの負担を減らしたい
- パパにも安心して任せたい
- いずれ調理や離乳食にも利用したい
- 自分時間を確保したい
- 時短アイテムの1つとして活用したい
このような方には、ウォーターサーバーの導入がおすすめです♪
また、ウォーターサーバーを設置するにあたっての選び方のポイントはこちら👇
STEP1:床置き型か卓上型を選ぶ
STEP2:ボトルタイプor水道直結型を選ぶ
STEP3:天然水or純水の軟水を選ぶ
STEP4:チャイルドロック付きのものを選ぶ
子育て家庭向けに作られたウォーターサーバーを選ぶと長く安心して利用できますよ♪
まずは少量から利用してみたい…!という方はお水の量が決まっているボトルタイプがおすすめです👇
ボトルタイプ>>【カラダノートウォーター】調理や飲み水としてコストを気にせず利用したい!という方は、定額の水道直結タイプを選びましょう👇
水道直結タイプ>>どれだけ使っても定額【PURESTピュレスト】出産前は、不安がたくさん!赤ちゃんを迎える前に気を付けたいポイントをまとめているこちらの記事もぜひ参考にしてみてくださいね♪
最後までご覧いただきありがとうございました。